1:2016/09/08(木)21:12:06 ID:
生の鶏肉などに注意を 「カンピロバクター食中毒」長野で相次ぐ

 長野県内で生の鶏肉などによるカンピロバクター食中毒が8月に3件連続発生し、
県は6日、「カンピロバクター食中毒注意報」を全県に出しました。
鶏レバーやささみの刺し身など半生や加熱不足の鶏肉料理から多発し、全国では毎年2000人以上の患者が発生。厚労省や県は「新鮮だから安全、ということはない」と強調しています。

 長野県のカンピロバクター食中毒は8月21日(患者数3人)、同26日(同4人)、同28日(同14人)と8月中に3件(患者数計21人)相次ぎました。いずれも長野市内の飲食店の食事が原因です。

 県によるとカンピロバクターは鶏、牛、豚などの腸管内に存在し、ほかの菌に比べて少量でも食中毒を起こします。潜伏期間は1~7日と長く、下痢、腹痛、発熱、頭痛、吐き気などの症状があります。

 感染して数週間後に手足のまひ、顔面神経まひ、呼吸困難などを起こす「ギラン・バレー症候群」を発症することもあります。


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